ガーシーこと東谷義和が暴力行為等処罰法違反の常習的脅迫などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたあとはどうなっていくのか調査しました!
逮捕されたら
自由は拘束される
逮捕されると、留置場(場合によっては拘置所)から出ることを禁止され、外部との連絡も自由にできなくなります。
逮捕されることによる自由の制限は最長72時間ですが、この間に検察官がより長期の身体拘束を請求し、裁判官が許可すると、さらに最長20日間も出られなくなることがあります。
逆に言えば、20日経てば出られるということですね!
ホリエモンがこの20日のことを言っていますね。
逮捕から起訴されるまでの拘束時間は23日間です。
その間に警察や検察などの捜査機関が事件の捜査をします。
捜査が終了すると、起訴・不起訴の判断が下ることとなります。
逮捕された場合、身体拘束という大きな人権が制限をされるので、厳しい時間制限があります。
逮捕後はこのような流れになっています。
「配信した事実関係については客観的な証拠もあるので『やったことは、やった』と協力姿勢でいく」
と、ガーシーは容疑を認めた上で捜査が始まっています。
ガーシーの容疑は4つ!
ガーシーにかけられている容疑は次の4つです。
暴力行為法違反(常習的脅迫)
ジュエリーデザイナー福谷公男さんらに対し、「妻のことも知っている」などと言い、日常的に脅迫した疑いです。
強要
俳優の綾野剛さんや福谷公男さんらに対し、事業活動を辞めるよう執拗に追い込んだ疑いです。
名誉毀損
先のジュエリーデザイナーの服谷公男さんはじめ、著名人・芸能人の暴露をしたことで名誉を傷つけた疑いです。
威力業務妨害
服谷公男さんの事業を妨害した疑いです。
判決
4つの容疑で最も重いのは暴力行為法違反の常習的脅迫で法定刑は3ヶ月以上5年以下の懲役と言われています。
逮捕状が出てから3ヶ月間逃亡していたことは足枷となると予想されるので、さらなる求刑があるかもしれません。
弁護士によると、前科・前歴がなければ
参考
執行猶予がつくのが基本だが、この事件は脅迫や名誉毀損で多大な収益を上げている点に特殊性と悪質性がある。
証拠によってきちんとこの点が解明されれば実刑もあり得る
とのことです。
まとめ
今回は、ガージー容疑者が逮捕されてどうなるのか推測してみました。
ガーシー容疑者にかかる容疑は4つあり、どれも悪質なものですが、暴露されたことによって黒い部分が明るみになり人を救うことにつながっていることもあります。
逃亡はしたものの、容疑を認めているようなので今後の経緯に注目ですね!