BLOG漂流豆腐-絹ごし-

2018.01.07

Looking Back 2017 トラックリストと雑感

0. Looking Back 2017 Digest
1. Cave Me In / Gallant, Tablo & Eric Nam
2. Different Man / JAY’ED & AKLO
3. Face Time / 21 Savage
4. Juicy Booty (feat. Jhené Aiko & R. Kelly)  / Chris Brown
5. WALKING MAN / 藤原ヒロシ
6. Desperate Coffee / KASHIF
7. Fake Magic / Peking Duk & Aluna George
8. Skrt On Me (feat. Nicki Minaj) / Calvin Harris
9. P.U.N.P. (Communication) / PUNPEE
10. しあわせの準備 / G.RINA
11. 4422 (feat. Sampha) / Drake
12. Never Thought I7D See the Passionfruit / Vacations
13. Celebrate (feat. Agge) (Original Mix) / Little Dragon
14. 1 of 1 / SHINee
15. Seventh Heaven feat. 鎮座DOPENESS & G.RINA / ZEN-LA-ROCK
16. 夏のめまい~恋はノン・ストップedit / G.RINA
17. Keep On Stupid Fresh!(KEITA SANO Club Remix) / BTB
18. WHATYOU GOT / tofubeats
19. memories / G.RINA
20. Waiting For You (Original Mix) / Casino Gold
21. Day 1: Ephemeral (feat. Carmody) / Tom Misch
22. 24時間 / GOODMOODGOKU & 荒井優作
23. Rain Come Down / Vince Staples
24. Roller Disco / Alex Dee Gladenko
25. You Belong To Me / Tank
26. Tadow / Masego & FKJ
27. Insecurities / Syd
28. Fuck Love (feat. Trippie Redd) / XXXTENTACION
29. On My Mind / Jorja Smith & Preditah
30. ビッチと会う (feat. Weny Dacillo, Pablo Blasta & JP THE WAVY) / DJ CHARI & DJ TATSUKI
31. Fake Love / Drake
32. Love Galore (feat. Travis Scott) / SZA
33. Take Me Apart / Kelela
34. Same Clothes As Yesterday (feat. Ciscero) / GoldLink
35. Give In / Jagged Edge
36. Crime (feat. kZm) / Awich
37. 素敵で無敵なLady / GOODMOODGOKU & 荒井優作
38. So Am I (feat. Damian Marley & Skrillex) / Ty Dolla $ign
39. Brownstone (feat. BXRBER) / Brasstracks
40. Drink Dat (feat. Wiz Khalifa) / Thundercat

お正月恒例のLooking Back2017

SINCE2012、もはやこれを作らないと正月休みが始まらない気分です。待ってくれている人も多少いるっぽいのと(ありがとう♡)、聴きかえしたときにその年の空気感がつかめること、魅力的な音楽とこんなにも出会えたんだナ・・と毎年思えること。めでたい年明けにじぶんの耳のめでたさも再認識する自家発電企画(?)です。ヒットパレード度高めですが、このあたりの音がすきだなと感じたら、ぜひイベントにも足を運んでみてくださいね。また違う聴こえ方するはずなので。では今年もいってみましょう。

0. Looking Back 2017 Digest

過去最多70曲、60分の中で最後の曲まで行きたかったので、心を鬼にしてザッピングのイントロコーナー。雑感二曲ほど。ケイティ・ペリーのボナペティはMV、サウンド、Migosとの相性も含めて最高・・と思ったら、またまたマックス・マーティン(プロデューサー)がらみ。ボナペティ、お前もか・・。

MVも良いけれど、SNLでのライヴ動画がどうかしていて◎。

それからTwiceのTTはなんといっても曲のアレンジ。ジャージークラブ、マイアミベース的な要素を(リミックスではなく)落とし込んだポップス、いまだかつてない完成度でした。紅白でジャージー印のベッドきしみ音が鳴ったらおもしろかったけど(モチロンこの曲では不使用)。

1. Cave Me In / Gallant, Tablo & Eric Nam

米韓コラボ。一曲目にふさわしい今年の重要曲。

2. Different Man / JAY’ED & AKLO

とにかく絶妙で、あちこちでかけました。EP全体が魅力的でした、なかでも携帯電話をめぐる小芝居がすごく良いのでそちらもぜひ。

4.Juicy Booty (feat. Jhené Aiko & R. Kelly)  / Chris Brown

44曲2時間34分アルバム。精力旺盛はR&Bの王道。NetflixかHuluにあったドキュメンタリーを覗いてみたところ、やはり15分と観れませんでしたが。まあ曲が良ければそれで良い。

5. WALKING MAN / 藤原ヒロシ

良い曲なのですがわたしはすぐに↓

6. Desperate Coffee / KASHIF

のアルバムを連想してしまいました。そしてそこへ費やしたはずであろう様々な日々を想って後者をより聴きたくなってしまいました。浪漫。そして『LOVE WARS / 松任谷由実』を取り出してみたり。

7. Fake Magic / Peking Duk & Aluna George
8. Skrt On Me (feat. Nicki Minaj) / Calvin Harris

ここらへんはBPM的にもひとつのムードでしたね。『funk wav bounces』といういかにも制作途中に適当につけた仮バウンス名みたいなものをアルバムタイトルにするところが、狙いすました神々の遊びという感じもありますが、しかし曲が良ければそれで良い。

9. P.U.N.P. (Communication) / PUNPEE

待望のアルバム。一番最後のフレーズが好きだから、最初から最後までかけることになりますよね。P君おめでとう。

10. しあわせの準備 / G.RINA

今年は『LIVE & LEARN』というアルバムを出しました。未聴の方はぜひ🔥🔥iTunes

11. 4422 (feat. Sampha) / Drake

アルバムというよりプレイリストという意図らしいこのアルバム、客演の人選(イギリス勢など)から、このまかせっきりな曲の在り方、これもこれで神々の遊びっぽいようで、よりグっときました。

13. Celebrate (feat. Agge) (Original Mix) / Little Dragon

後に登場するKelelaを今年はよく聴いていました。彼女にはAmel Larrieuxの影響を感じるのですが、インタビューでLittle DragonのYukimi Naganoへのリスペクトを語っていて、それもそれでまたすごく腑に落ち・・ってことでときどきかけていたLittle Dragonを。

14. 1 of 1 / SHINee

K-POPのなかではどちらかというとアンダーグラウンドなアーティストやヒップホップを追っていますが、SHINeeだけはどこかユニークでどのアルバムも好きな曲があり、毎年のようにLooking Backにも入れていた数少ないK-POPグループだったので、メンバーの逝去とそれとともに知ることとなった彼らをとりまく環境を知るにつけ、とても悲しい気持ちになりました。祈りとともに、韓国語バージョンをどうぞ。

アイドルがやらないようなキョーレツさでアイドルにしかできないことをやっている。なにより曲が良い。

15. Seventh Heaven feat. 鎮座DOPENESS & G.RINA / ZEN-LA-ROCK

歌唱参加しながらプロデュースしました。昨年の雑感に「ばかばかしさのあとにしあわせな気持ちになるような感じをめざしたい」的なことを書いていたのをさきほど読み返したのですが、つい先日どこかの外国語ブログの年間フェイバリット的なところでこの曲が挙げられ「This is just stupid」と書いてあり、確かな手応えを感じました。年初にアルバムを出し、自分でもなかなかがんばったなと思える一年だったので、2017年ミックスのこのあたりは自分の曲も多めですが、いまいちどお楽しみいただければ。

16. 夏のめまい~恋はノン・ストップedit / G.RINA

メイキング生中継&動画も公開したり。

今年もまた突発的にダウンロードの贈り物できるといいですね。

17. Keep On Stupid Fresh!(KEITA SANO Club Remix) / BTB
18. WHATYOU GOT / tofubeats
19. memories / G.RINA
20. Waiting For You (Original Mix) / Casino Gold
21. Day 1: Ephemeral (feat. Carmody) / Tom Misch

いつもこのLooking Back Mixは曲の量と時間との戦いでミックス上の冒険はそこまでできないのですが、ここらへんのくだりはミックス的にも味を損なわずいけたかなと。

22. 24時間 / GOODMOODGOKU & 荒井優作

ゆったりしたなかに常に倍のリズムを感じさせてくれるトラックとの相性、最高なのでは。

24. Roller Disco / Alex Dee Gladenko

よくかけました!!

25. You Belong To Me / Tank

年末にかけてたびたびTankの良さを訴えてきた(https://mastered.jp/feature/best-disc-2017/)わけですが、真顔でアダルトオリエンテッド(ベッド直通)な感じ、どういう表情で聴いたらいいのかわからないというのもよくわかります。はい。コンサートでムキムキの半裸だったり、ひたすらなセクシー路線は女子たちから求められていることをやっているにすぎない、と受けとめまして、その徹底したサービス精神をこの抑制されたボーカルとサウンド(コード進行)の中で展開していること、声と曲が良いのだから良い。今年のアルバムについては、流行を意識している?前半よりもこの曲から後半にかけてが真骨頂です。

29. On My Mind / Jorja Smith & Preditah

イギリスのこのシーンは永遠に90年代みたいですが、良い歌姫を見いだすことにものすごく長けていると思います。

30. ビッチと会う (feat. Weny Dacillo, Pablo Blasta & JP THE WAVY) / DJ CHARI & DJ TATSUKI
31. Fake Love / Drake

昨年R&Bのアンビエント指向についてふれましたが、(アンビエントというよりも)ヒップホップにまで及ぶこの音数の少ない抑制されたトラックとメロウネスについては、やっぱりDrake登場以降の流れ&高まりだと感じます。ラップと歌の中間のようなものを容易く成り立たせ、ピッチ補正をしながらも微妙に異なる味わいを出せる、オートチューンはおもちゃであり武器でもあり。早々に飽きられるかと思いきや、改めてこれをうまく使っているアーティストが今をときめいているのはみなさんも知るところでしょう。

33. Take Me Apart / Kelela

ジェットセットの年間ベスト企画(https://www.jetsetrecords.net/feature/196)にも書かせていただきましたが、「Bank Head」のような作品のあとにどのようなユニークな曲が産まれ得るのか・・、やってくれたぜ!Kelelaという感じでした。一周してきたエレクトロニカのようなサウンドもありながら、そういうサウンドが持っていたアーティさよりスッと情感が入ってくるところが好きです。

ここではアルバムの中でもう一曲すきな曲のピアノ伴奏版を。

34. Same Clothes As Yesterday (feat. Ciscero) / GoldLink

これもまた前述年間ベスト企画にあげましたが、アルバム通してよく聴きました。

2016年だけどこちら、Masegoも含めてスタイリッシュすぎる。

36. Crime (feat. kZm) / Awich

こちらはfnmnlの方(http://fnmnl.tv/2017/12/11/43430)に、若干気持ち悪いコメントつきで挙げさせていただきました。

38. So Am I (feat. Damian Marley & Skrillex) / Ty Dolla $ign

DJではあんまりかける流れにならないのですが、犬の散歩時に聴きまくっているTy Dolla $ign。湯水のように湧くポップネス、既に職人芸〜。Damian Marleyとのコラボレーションなんてチョコとバナナを合わせたようなものである。

40. Drink Dat (feat. Wiz Khalifa) / Thundercat

フュージョン感あふれる彼のアルバムはストレートなヒップホップでもR&Bでもないけれど、ネタもので掘ってきたレコードを思い出させるサウンドの中に今っぽいところがあり、絶妙な親しみが。ライヴではアルバムの音像よりずっとファンキーさが前にでていて、これまた◎。

ネタもの?そりゃそうだ、という共演者の面々。

それにしてもSNL、Jimmy Fallon、Tiny Desk Concert、BBCradio1、A CORORS SHOW・・、ありがたい時代。

以上、長くなりましたが雑感でした。2018年もどうぞよろしくおねがいいたします!

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